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飛鳥資料館「飛鳥遺珍」

コチラは入り口にイキナリ漏刻模型。ぶふっっ。
いや技術なんだけどもw。
なぜあんなにユルい感じがするのか。やっぱ脇のおっさんのせいだろうなあ。色塗らんほうがいいようなw。

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目玉はやっぱ東博帰りの法隆寺献納金銅仏二件(ピッカピカw)、宮内庁の金銅製四環壺、牽牛子塚古墳出土の工芸品、岡寺の天人文磚あたりでしょうか。

一応各地に分散してる飛鳥周辺出土資料の里帰り展、というのが名目なのだが前記法隆寺献納仏・四環壺以外はさほど遠方には行ってない(遠くて岡寺の磚が京博、石舞台関連が京大、川原寺の磚仏とかが奈良博、関学くらい)。あとは橿原考古研とか、村の教委、自館(というか、奈文研)とか近場。

里帰り展とかいうよりも飛鳥村内の有名史跡の出土品をいっぺんに集めてみたよ!つう感じ。当時の先端!

ので、万葉文化館の「大飛鳥展」と併せて観覧推奨。つうか推奨しなくても多分皆両方見に行くと思いますがw。

牽牛子塚、真弓鑵子塚、キトラ、高松塚、石神遺跡、石舞台、雷丘、酒船石、川原寺。
岡寺、橘寺、豊浦寺、紀寺。
フツーに飛鳥京跡、飛鳥池工房遺跡(文化館w)とか。

うーん墓場副葬の豪華贅沢品は100%インポートモノか?メイドイン地元のもありそうだが全体のどれくらい?
まあ磚仏とかは地元作でしょうが。ガラス玉とか微妙?

木簡や墨書土器、飛鳥池工房の出土品の画材・工具なんかはお仕事感が親近感ww工房なんか最新素材&技術で仕事できるアコガレの職場?それともやっぱ固定氏族以外は就職できんかったのだろうか哀

司馬氏の坂田寺、ゼニばっか並んでるのはナゼw海獣葡萄鏡はムコウものだろうか

牽牛子塚のアクセサリーは九博の「よみがえる国宝」の同時期に常設でやってた斉明天皇テーマの企画展示に来てたの見たw。

於美阿志神社石塔婆出土の四耳壺・ガラス器・青白磁合子。檜隈寺跡、十三重塔。東漢氏うーん。
神社・古来の聖域・石造物・埋葬or鎮魂セットの歴史とか色々匂う。気がする。




にしてもなんつーか改めて見てると当時のこのあたりの渡来系人口比率って全体のどれくらいw


飛鳥とか田畑の中をてれってれ歩きつつ高所から(岡寺とか石舞台とか甘樫丘とか。高所というほどではないが眺望のきく里山内要衝的スポット=自分ならここに物見を建てとくというかw)ぼんやり見渡してると「日本の共同体基本単位ってこれくらいかの~」みたいな寸法なんだけども(個人の見解)。ここでガイジンさん(いやすでに混同が進んで外人さんとう言うような存在ではなくなってるか)とか先端技術とかが煮えてたのがやっぱミソなのか。
なんかヨソの地方でもそういうケース絶対あったと思うんですけども。ナニがその後の展開を決定したのか。ぶすぶす(オーバーヒート)。


しかしどうでもいいけど「埋納」の歴史は長い~
「埋葬」とほぼ同じくらいなんでしょね。当然か。
経塚なんかも延長線上。当たり前か。(いやちょっと先日兵庫県考古博で「みほとけの考古学」とか見てきたのでw)

法隆寺献納の金銅仏は二体。ちょっと系統が違う感じ。のような・・
三尊は本場風、一尊の方は止利ふうのように見える。つうか元々母体集団自体どれがどっからの研献納品かわからんので「伝橘寺献納」と言われても厳密な真偽は不明w。しかし149号(止利っぽい単体仏)は確かにこの周辺が出所でーすみたいな感じw。144号三尊像は台座ウシロに「山田殿像」の銘がある。




シカシ館内はなんか通常の展示とナチュラルに混じり過ぎててぱっと見フツーに常設の展示替え?みたいな感じw。
文化館ほどじゃなくてももうちっと化粧が欲しい気がするw。ボチボチ古さも目につくしw。
演出過剰な設営とか照明にはあんま賛成じゃない派なんですけど、ココは人呼びたければもう少し館内にハレの感じが欲しいようなw
月曜に文化館行く前寄ったんですけど、館側のゲートは半分以上閉まってるし(キトラの時以外はいつもというウワサもあるがwまあ来館者のクルマが突っこんでくるのの対策でしょうけども)、駐車場んとこのお店は軒並み閉まってるし(資料館のせいではないとは思うが寂しさ倍率ドン)。
天気よくないし午後3時廻った頃(ここは閉館早いからなあ)だったんですけどそれにしても寂しいwむーん

観光客数がこんな具合だと地元に落としてくカネはどの程度なんだろーかといらぬ心配
人出は土日オンリーなんだろーか?シーズンの休日とかは結構な自転車を目にするがw




秋季特別展 飛鳥遺珍 のこされた至宝たち
飛鳥資料館 10月14日~11月27日 

あっあと文化館、橿原のほか、正倉院展ともセット推奨。結構切っても切れない気する。

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